• 2022年9月12日

ssdddddddddd dddddddddddddddddd

  • 2022年9月1日

涼を求めてー上賀茂神社 御手洗川~ならの小川 2

8月16日に掲載した記事「涼を求めてー上賀茂神社 御手洗川~ならの小川」について、動画を作成し、youtubeにアップしました。 上賀茂神社住所:京都府京都市北区上賀茂本山339 市バス「上賀茂神社前」電話:075-781-0011https://www.kamigamojinja.jp/

  • 2022年8月31日

涼を求めて〜歴彩館自習室

 まだまだ暑さが続き、自習室など快適な空間を求めておられる方が多いと思いますが、京都歴彩館には、おすすめの無料自習室があります。  ポイントとしては、無料であることのほか、施設が新しく、ウォッシュレットトイレを含め快適な空間が多いこと、レストランが隣接しており、隣の府立大学生に配慮してか料金もリーズナブルであることが挙げられます。  機会があれば、利用してみてはいかがでしょうか。 京都府立京都学・歴彩館住所:京都市左京区下鴨半木町1-29電話:075-723-4831https://rekisaikan.jp/

  • 2022年8月22日

大雨一過 賀茂川を一撮

 急な大雨が時折あり、京都市も大雨警報や避難情報が発令され、賀茂川も河川敷まで水につかりました。昨日から大きな雨が降らず、ようやく賀茂川の水も落ち着きを取り戻したので、大雨一過の賀茂川北大路橋の界隈をスマホで撮影してみました。  最近でこそ、河川整備され、荒れ狂いませんが、はるか昔から近年までは暴れ川だったようです。 平安の昔に権勢を欲しいままにした白河法皇も、思うままにならないものとして、賽の目、山法師と並び、賀茂川の水を挙げています。 白河院御影、白河法皇像(成菩提院御影)『ウィキペディア(Wikipedia)』より 平家物語の一節「賀茂川の水、双六の賽、山法師。これぞ我が心にかなはぬもの」と、白河院も仰せなりけるとかや。  やはり賀茂川は落ち着いた流れが似合います。

  • 2022年8月22日

「秋の京都」の記事の掲載予定

 このサイトは、8月にスタートしました。  現在、夏の記事のみ掲載していますが、今後、時が来ればそれぞれの季節に応じた記事を、順次掲載していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

  • 2022年8月16日

涼を求めてー上賀茂神社 御手洗川~ならの小川

 上賀茂神社(賀茂別雷神社ーかもわけいかづちじんじゃ)は、平安京創建よりもはるか前、天武天皇の時代に造営されて以降親しまれていた、下鴨神社と並ぶ由緒ある神社です。  5月には、加茂競馬(かもくらべうま)の会場となり、また、京都3大祭りの1つ葵祭でも中心となるほか、年間を通じて様々な重要な神事が行われています。また、多くの人が新しい人生の門出となる結婚式を行っており、2016 年には、片岡愛之助さん(歌舞伎俳優)と藤原紀香さん(タレント)が、この地で結婚式を挙げられています。  その境内には、心が洗われるような清々しい小川が流れ、その小川は、御手洗川、ならの小川などと呼称が変わり、境内を出ると明神川となり、それぞれの過程で、景観とそそらぎにより、目と耳を楽しませてくれ、涼しさを誘います。 上賀茂神社住所:京都府京都市北区上賀茂本山339 市バス「上賀茂神社前」電話:075-781-0011https://www.kamigamojinja.jp/

  • 2022年8月9日

六道まいり おしょらいさんのお迎え

 今年も「六道まいり」の時期が来ました。  お盆前になると、ご先祖様の霊を迎え、お盆が過ぎると、ご先祖さんを送り出すのが世の習いですが、京都では、ご先祖様の霊のことを親しみを込めて“お精霊しょうらいさん”や“おしょらいさん”と呼び、「六道まいり」といわれる、ご先祖様を迎えるためにお寺へ参詣する行事が行われ、お盆が過ぎると、「大文字の送り火」でご先祖様を送り出します。  六道まいりといえば、なんといっても六道珍皇寺ですが、この地は、平安時代は墓所の鳥辺山の麓で、その入口付近に位置したことから「六道の辻」と呼ばれ、冥界との境とも信じられていました。  お盆には冥界から帰る精霊は、必ずこの冥界との境を通るとされてきたため、お盆の前にご先祖様を迎えるため、この寺にお詣りする習慣ができたといわれます。  ご先祖様の精霊は槙(まき)の葉に乗って帰ってくるとされ、六道参りの境内でも、高野槙(こうやまき)を売る店が軒を並べます。 参詣者は水塔婆に先祖の戒名を書いてもらい、迎え鐘を撞き、水塔婆を賽(さい)の河原と称する地蔵尊宝前にて、高野槙で水回向します。   考えてみれば、「六道まいり」がこの地で行われるのも、当地が冥界との境と信じられて来たことによるもので、また、「大文字の送り火」も三方を山に囲まれたからこそのもので、「ブラタモリ」ではないですが、行事と地理的環境との密接な結びつきを感じます。  また、1年のうち、限られた時期だけ冥界との間を行き来し、また、送り火であの世に送り出すのは、認識不足で邪道かもしれませんが、古(いにしえ)の京の人たちが考えたことととは言え、ギリシャ神話にも通じるようなロマンを感じます。  ちなみに、私の母は毎年「六道まいり」をしており、早朝に行っても、暑い最中、私の母を含め年配の特に女性が多く参拝され、迎え鐘を待つ長い行列が大変でしたが、新型コロナで中止の後の今年の再開の段では、8月9日早朝に行きましたが、新型コロナに警戒する人が多かったのか、2日目の平日の早朝だったからなのか、行列はありませんでした。 六道珍皇寺所在地:東山区大和大路通四条下る小松町 四丁目小松町595電話:075-561-4129六道まいり 8月7日(日)〜10日(水)午前6時〜午後10時http://www.rokudou.jp/

  • 2022年8月7日

祇園祭りー196年ぶりに鷹山復帰

 祇園祭の一連の行事は7月で終わりましたが、大きなトピックとしては、新型コロナの影響で2年間休止となっていた山鉾(やまほこ)巡行が3年ぶりに行われたことのほか、その巡行に196年ぶりに鷹山が復帰したことが挙げられます。  7月17日の前祭の後の24日の後祭(あとまつり)で、196年ぶりに鷹山がその威容を現しました。  鷹山は、江戸時代後期の1826年、暴風雨で壊れ、翌年から巡行に参加しない「休み山」となっておりましたが、久しぶりの巡行となったもので、8月7日には、KBS京都で「祇園祭鷹山復興への道~196年の眠りからさめて」というタイトルでテレビでも放送されました。  この中で、鷹山保存会の方々の復帰に係る強い思い、資料が限られている中での復元作業の苦労、大工方、囃子方、車方等様々な役割を担う人たちの組織化や研鑽の大変さ、前年や前前年の山鉾巡行という貴重な実戦経験の場が、新型コロナにより奪われたことなど、見物しているだけではわからないことが取り上げられていました。 久方ぶりの復帰がいかに大変だったかに思いめぐらし、無事巡行までこぎつけた喜びもひとしおであったのではないかと感じました。  関係者のみなさんお疲れさまでした。そして、復帰おめでとうございます。来年以降も末永く続くことをお祈りします。 公益財団法人 鷹山保存会https://www.takayama.or.jp/

  • 2022年8月6日

涼を求めてー真夏の朝の植物園

酷暑と突然の雨が続きますが、京都府立植物園で、夏の朝の清々しいひと時を楽しんではいかがでしょうか。期間限定の早朝開園(期間:2022年7月8日~10日、23日~8月14日 開園:7時30分 8月2日までは朝顔展も行われたようです)が終了後も、通常開園直後の9時から10時頃なら、比較的涼しいひと時が楽しめます。 京都府立植物園所在地:〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町 市バス「植物園前」 電話:075-701-0141開園時間:午前9時から午後5時まで(入園は午後4時まで)https://www.pref.kyoto.jp/plant/index.html

  • 2022年8月4日

真夏の早朝拝観-東寺

毎日うだるような暑さ。そうした時こそ早朝拝観はいかがでしょうか。 真言宗の総本山である東寺も、早朝の午前5時から開いており、早朝拝観によるすがすがしい朝を過ごせます。もっとも、有料拝観となる金堂・講堂などは、通常ですと、午前9時から拝観開始で注意が必要ですが。 7月中下旬には五重の塔を背景にした庭園の池には、蓮の花が咲き誇り、朝の拝観をより厳かなものにしてくれます。 また、「事前予約で楽しむ 京都旅(京都市観光協会 DMO KYOTO)ー世界遺産東寺 早朝特別拝観」により、今は特別に事前予約をすれば、7時半からという開門前の静寂に包まれた中、案内付で、五重塔初層内部、金堂、講堂の特別拝観が行えるようで、料金3,000円の価値があると思われる方は是非いかがでしょうか。 真言宗総本山 東寺 【教王護国寺】所在地:〒601-8473 京都市南区九条町1番地電話:075-691-3325https://toji.or.jp/